重要事項のご説明

中学生に対する授業の方針

はじめに

このページは、次の3つを全て満たすお子様の保護者に向けたものです。

  • 中学生である。
  • 勉強がそこまで得意ではない。
  • 勉強が得意になった方が良いと思っている。

問題意識

いわゆる「みはじ」

上の図をご覧になったことがあるでしょうか。

これは、道のり・速さ・移動時間の計算方法を表すとされます。「み」は道のり、「は」は速さ、「じ」は移動時間を表すそうです。また、横の線は割り算の記号(÷)の代わりであり、縦の線は掛け算の記号(×)の代わりだそうです。

これを使っている方によると、速さと移動時間が分かっている状態で道のりを求めたいときは、「み」を隠して、「は」と「じ」をかけるようです。また、道のりと移動時間が分かっている状態で速さを求めたいときは、「は」を隠して、道のりを移動時間で割るそうです。

このような図は、一般に、比率(例:速さ・密度・電気抵抗)を計算する際に用いられるようです。抵抗の場合には、記号が電流(I)・電圧(V)・抵抗(R)などに替わります。このような図を「みはじ」と総称することにします。

他の教育業者の中には、「みはじ」を使うことを否定する方もいます。他方、私個人は、ニーズに応じて使えば良いと思います。したがって、「勉強ができるようになりたい」と思っていない人がこれを利用することについて、問題があるとは思いません。

問題となるのは、「勉強ができるようになりたい」というニーズを持つ人が、「みはじ」を使わないと比率を計算できないという状態です。なぜなら、この図は、比率の計算ができない人の方法に過ぎないからです。

現地化

郡山市内の教育業者には、安積高校などを受験する中学生に「みはじ」を教えるものがあるそうです。もちろん、その業者は、授業の経済性や学習の効率性など熟慮しているのでしょう。私は、それを直ちに否定するつもりもありません。

郡山市内の受験業界では、見たところ、現地化が進んできたようです。現地化とは、ここでは、ある地域の事情だけに合わせることとします。

大学入試は、全国的に行なわれます。したがって、大学入試に対応できない地方の業者・部門は、インターネット授業が盛んになるにつれて、大学入試から撤退していくことになります。

他方、公立高校入試は、都道府県ごとに行われます。そのため、ある地域の業者は、公立高校入試に特化することによって、他の地域の業者よりも優位に立つことができます。

大学受験などで求められる能力お子様の現状を照らし合わせれば、何ができないのかがある程度は分かります。そのため、少なくとも、できないという状態を放置されることは、ありません。

他方、公立高校入試対策に終始してしまうと、できないという状態を放置することになります。例えば、「みはじ」を使えば、確かに速さや密度を計算できます。しかし、これを正当化すれば、本来の計算に必要な能力が欠けている状態を放置することになります。

中学生に対する授業の方針

私は、最優先の方針として、ご家庭のニーズに合わせて授業を行います。そして、2番目の方針としては、お子様が基本的な知識・技術を用いて、様々な問題に自ら対応できるということを目指すことになります。

例えば、中学1年生に入会された方は、数学の関数や英語の文法など基本的な知識・技術の定着を目指します。他方、中学3年生の夏に入会されたような方は、2番目の方針を実行することが難しいので、志望校にどうにかねじ込むというニーズにこたえられるように努めます。

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