家庭教師【津野】
福島県郡山市の東大卒家庭教師

考える方法

考える方法の必要性

考える方法は、次のようなことのために必要です。

逆に言えば、考えることについて基礎がない限り、上に挙げたことは、仮に1日に12時間勉強しようとも不可能です。

考える方法とは

この家庭教師は、考える力をより上手く使う方法をお教えします。具体的には、次のことをお教えします。

人間には、考える力として、次の3つが備わっています。

「不要な情報を捨てること」の例

「不要な情報を捨てること」について「二等辺三角形」という語を例にご説明します。

勉強が苦手な学生は、「二等辺三角形」という語の意味を理解することができません。

「三角形」には、本来、無数のものがあります。「三角形」という語だけでは、辺の長さも角の大きさも分かりません。しかし、勉強が苦手な学生は、特定の三角形ばかりを想像してしまうのです。このような固定した特定のイメージを、ここでは「偏見」と呼ぶことにします。

偏見がある場合、通常、「二等辺」という追加情報を理解することができません。なぜなら、イメージされた「三角形」の中には、「二等辺」のものがないからです。

この状態の学生には、「二等辺三角形」を何度も説明しても意味がありません。本来解決すべき課題は、「三角形」に対して偏見を持ってしまっていることです。

思考と言語

私たちが考えていることは、声に出して語る(あるいは文字で書く)ことで、はじめて明確な形をとる。ただ頭の中で考えているだけでは、ぼんやりしたまま、フワフワ浮かんでは消え、グルグル回り続けるだけである。声に出しても、独り言であれば、黙って考えているのと大差ない。
梶谷真司『考えるとはどういうことか』

基本的な言語の役割には、次のようなものがあります。