郡山市の家庭教師【津野】

考える方法について

作成者:津野航平

最終更新日:

考える方法とは

この家庭教師は、考える力をより上手く使う方法をお教えします。具体的には、次のことをお教えします。

  • 考える力には、どのようなものがあるのか
  • どのようなときにどの考える力を行使すれば良いのか
  • どのように考える力を組み合わせれば良いのか

人間には、考える力として、次の3つが備わっています。

  • 不要な情報を捨てること
  • 情報から他の情報を得ること
  • 複数の情報を区別すること

「不要な情報を捨てること」の例

「不要な情報を捨てること」について「二等辺三角形」という語を例にご説明します。

勉強が苦手な学生は、「二等辺三角形」という語の意味を理解することができません。

「三角形」には、本来、無数のものがあります。「三角形」という語だけでは、辺の長さも角の大きさも分かりません。しかし、勉強が苦手な学生は、特定の三角形ばかりを想像してしまうのです。このような固定した特定のイメージを、ここでは「偏見」と呼ぶことにします。

偏見がある場合、通常、「二等辺」という追加情報を理解することができません。なぜなら、イメージされた「三角形」の中には、「二等辺」のものがないからです。

この状態の学生には、「二等辺三角形」を何度も説明しても意味がありません。本来解決すべき課題は、「三角形」に対して偏見を持ってしまっていることです。

思考と言語

ただし、思考そのものは、視覚や聴覚などで感じることができません。思考は、言語を用いることによって、感じることができるようになります。したがって、考えるためには、基本的な言語の役割を身に付けることが必要となります。

基本的な言語の役割には、次のようなものがあります。

  • 物事を区別すること
  • 物事の有無や状態を表すこと
  • 物事の間の関係を表すこと